スピリチュアルな観点から見ると、エネルギー体は物理的な身体と共に存在し、わたしたちの健康や感情、精神状態、さらには霊的な成長にも深く関与しています。この記事ではエネルギー体の概念やその重要性について詳しく探り、日本の伝統や他の文化でどのように理解されているのかを紹介します^^。
人間のエネルギーとは?スピリチュアルでは!
「エネルギー体」は、わたしたちの物理的な身体とは別に存在する、見えないエネルギーの層やフィールドのこと。
わたしたちは、三次元で物理的な身体を持って生きていますね。
同時にわたしたちは、三次元以外の高次元にも「エネルギー体」という形で存在しています。
エネルギー体は物理的な身体と密接に関連し、わたしたちの健康、感情、精神状態、そして霊的な成長に深く関与しています。
(ここでは、スピリチュアル的なエネルギーについてお話しします。
食物を食べると身体の中でエネルギーになって…という、栄養としてのエネルギーのお話ではありません^^)
人間のスピリチュアルなエネルギー体の重要性
【三次元の身体への影響】
エネルギー体のバランスが崩れると、肉体的な不調が現れます。
身体の不調は、心と言われる「思考・感情」にも影響を及ぼします。
エネルギー体を整えることで、全体的な健康とバランスを保つことができます。
【霊的成長】
エネルギー体を活性化し、バランスを取ることで、霊的な成長や覚醒が促進されます。
エネルギーの流れがスムーズになると、高次の意識状態にアクセスしやすくなります。
日本のスピリチュアルなエネルギー「氣」「念」
「念」という言葉がある日本。
執念、信念、念力、念を飛ばず…
日本に生まれ育った人は、自然に自分に備わったエネルギーを理解しています。
自分から発せられるエネルギーが、他人や環境に影響を与えることを分かっているんですね。
日本の伝統的な武道や気功などでは、「氣」と「念」は密接に関連しています。
氣は生命エネルギーの流れであり、念はその氣を集中させたり、方向付けたりする力と見なされます。
例えば、武道では「氣を込める」という表現があり、これは念を使ってエネルギーを集中させることを意味します。
また、日本発祥のヒーリング法であるレイキは、使うのは自分のエネルギーではありませんが、目に見えないエネルギーが至る所にあることを示しています。
スピリチュアルなエネルギーの主要な概念
日本以外でも、さまざまな宗教や哲学でエネルギーやエネルギー体について語られています。
スピリチュアルなエネルギー体である『オーラ』
【オーラの定義】
オーラは身体を取り囲むエネルギーフィールドで、私たちの感情、思考、健康状態を反映するとされます。
オーラは複数の層からなり、それぞれ異なる周波数のエネルギーを持っています。
【オーラの層】
一般的に、オーラは物理的な層、感情的な層、精神的な層、霊的な層など複数の層に分かれているとされます。
これらの層は、私たちの全体的なエネルギーバランスに影響を与えます。
スピリチュアルなエネルギースポットの『チャクラ』
【チャクラの定義】
チャクラは体内に存在する主要なエネルギーセンターで、エネルギーの流れを調整するポイントです。
インドの伝統的な医療体系やヨガにおいて、特に重要視されています。
【主要なチャクラ】
体内には7つの主要なチャクラがあり、各チャクラは特定の身体部位、感情、精神状態と関連しています。
例えば、根のチャクラ(ムラダーラ)は安定感や生存本能に関連し、クラウンチャクラ(サハスラーラ)は霊的な覚醒や意識の拡大に関連します。
スピリチュアルなエネルギーの通り道 『ナディ』『経絡』
【ナディの定義】
ナディは、インドのヨガやアーユルヴェーダにおいて、身体中を巡るエネルギーの通り道とされています。
プラーナ(生命エネルギー)はナディを通じて全身に流れます。
【経絡の定義】
中国の伝統医学では、経絡は氣(生命エネルギー)が流れる通路であり、ツボや経穴は氣の流れを調整するポイントです。
経絡は身体の健康バランスを保つために重要な役割を果たします。
まとめ:人間は肉体とスピリチュアルなエネルギー体
エネルギー体は、わたしたちの物理的な身体と密接に関連し、健康、感情、精神状態、霊的成長に影響を与えます。
氣、念、オーラ、チャクラ、ナディ、経絡などの概念を通じて、エネルギー体のバランスを保つことが、全体的なウェルビーイングにとって重要です。
スピリチュアルなヒーリング法だけでなく、三次元の身体を整えることでエネルギー体も整え、より健やかでバランスの取れた生活を送ることが可能です。
↓霊的覚醒には三次元の身体と高次元のエネルギー体が関係している^^
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