霊的覚醒とは、わたしたちの内なる真実に目覚め、より高い意識状態に到達するプロセス。この旅は自己理解を深め宇宙と調和しながら生きることを目指します。本記事では霊的覚醒の各段階について詳しく解説し、霊的成長を促進するためのヒントをお伝えします^^。
霊的成長の段階 覚醒しても戻る事がある?
わたし自身は、一度「魂の自分」に繋がりましたが、その後も何度も三次元の自分に戻ったりします。
霊的成長の段階は直線的ではなく、個々人の成長や体験に応じて前後することもあるようですが、ほとんどの人は低い次元から徐々に高い次元へとステップを踏みます。
そして、一度通った次元に再度戻ることは、普通に起きるようです。
一度、高い次元の自分になったのに最近ちょっと苦しいな、と感じるときはまた低い次元の自分に戻ったのかも。
今自分がどの辺にいるのか知るために、一般的に考えられている覚醒の段階を明確にしてみました^^。
わたしは、ここで紹介する覚醒段階の「段階③」に行った事があるので、この段階までの体験談は他の記事でも書いています。
それ以上の覚醒段階については、さまざまなスピリチュアルな伝統や教えがありますが、一般的に言われていることをまとめたものになっています。
霊的成長の段階①目覚めのきっかけは問題解決
次元: 3次元
説明: 物理的な現実に根ざした問題解決の段階。
この段階では、物質的な問題や課題に対する認識が主な焦点となります。
霊的覚醒の最初のステージは、問題や課題に直面し、新たな視点を持つことから始まります。
できるだけたくさんの現実の問題や課題を解決できることをよしとするステージなので、問題が絶えません。
現実は全て自分が作っているという視点から見ると、このステージにいるときは、自分で問題をどんどん創造しているということです^^。
「問題や課題」が次々と現れるんです。
この段階では、現実の問題に対処する中で、人生の意味や目的について疑問を持ち始めます。
これまで当たり前と感じていた価値観や信念が揺らぎ、新たな視点が求められるようになるんです。
このプロセスを通じて、自己の限界や可能性に気づくとともに、内面的な成長が促されます。
霊的成長の段階②愛されていることを知る
次元: 4次元
説明: 心理的および感情的な次元が強調される段階。
自己探求や他者との関係性、感謝や愛の体験を通じて意識が拡大します。
この段階では、自己理解を深めるために他人からの感謝や評価が重要な役割を果たします。
評価されない自分から、感謝される自分・評価される自分になろうとするステージなので、「わたしは愛されていない」と思いこんでいるのがデフォルト状態です。
このステージでは、自分から感謝の気持ちを持つことで、自分自身や他者との関係がより良いものとなり、心の扉が開かれます。
他者からの評価やフィードバックが、自分の成長や変化を促す要因となるので、ワークショップなどに参加するのもいいでしょう^^。
自己理解が深まり、スピリチュアルな洞察を得ることができるようになります。
他人に心を開くことで、愛されていることを知ることができる段階です。
霊的成長の段階③魂の自分と繋がる
次元: 4次元から5次元への移行
説明: 変容と自己実現のプロセスが進行する段階。
自分の意図やビジョンを明確にし、それを現実に反映させるための行動が中心となります。
高次の意識状態への移行が始まります。
三番目の段階では、内面的な障害や古いパターンを解放し、高い意識状態に移行するプロセスが進行します。
「問題・課題」や「他人からの感謝や評価」といった外側のことは関係なくなるんです。
このステージでは、自分の望みを現実に具現化することに意識が向いています。
「魂の自分」と繋がって、「大いなる源」にお任せして創造するのは、この段階からできるようになります。
変容と浄化は、自己の本質を見つけるために不可欠なステージであり、スピリチュアルな成長に向けた重要なステップです。
このプロセスは、自己の本質に気づくための重要な一歩です。
また、感情的な浄化やエネルギーの変化が体験され、深い癒しがもたらされます。
霊的成長の段階④自然界の一部になる
次元: 5次元
説明: 高次の意識状態に統合された段階。
自然との調和や無為自然の状態に近づき、内外の調和が図られる。
個々の意識が宇宙の一部として認識されます。
四番目は、高い意識状態を日常生活に統合する段階。
このステージでは、自然界に沿った生き方をします。
自分の望みを創造しようという気はありません。
動物や植物のように、起こることに身を任せて生きるステージです。
自然と一体化し、宇宙や周囲の環境と調和して生きることが強調されます。
人間社会で生活している他人から見ると、世捨て人のようでもあります^^。
宇宙の摂理に溶け込むことで、より豊かで充実していると感じる段階です。
霊的成長の段階⑤内なる光で世界に貢献
次元: 5次元から6次元
説明: 自己の本質を完全に理解し、それを他者に対して奉仕として表現する段階。
深い平和と喜び、他者への無条件の愛と奉仕が特徴です。
五番目の段階では、自己の本質を理解し、それを他者への奉仕として表現することが目標です。
このステージでは、深い自己理解と無条件の愛をもって他者に貢献することが重要です。
自己実現を達成し、内なる光を世界に広げることで、周囲の人々にポジティブな影響を与えることができます。
奉仕を通じて、深い平和と喜びを得るとともに、自己の成長をさらに深めることができます。
無条件の愛と奉仕は、霊的な成長の集大成であり、内なる光を世界に広げることで、より高い意識のレベルへと到達することができるのです。
霊的成長の段階⑥究極の真実は「無」?
次元: 6次元以上
説明: 完全な自己理解と宇宙との一体感が達成された究極の段階。
この段階では、言葉で説明することが難しい高次の意識状態に到達します。
「覚醒と悟り」は最終段階です。
この段階では、言葉で説明することが難しい究極の理解や意識状態に到達します。
瞑想で到達できるところにも段階がありますが、このステージで瞑想すると「何も聞こえない、何も感じない」といった、まさに「無」を体験します。
まとめ:霊的成長の段階は次元を超えて継続する
霊的成長の段階は、高い次元だからいいというわけではありません。
三次元には三次元の、四次元には四次元の、人生での学びができるからです^^
三次元、四次元の段階にいるときは、辛く感じる事が多いですけどね。
どの段階にいても、覚醒の旅は終わりのないプロセスで、常に新たな学びと成長の機会が訪れるんです^^。
↓霊的成長が後退したように感じる時!わたしの体験^^
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