わたしたちの内側のエネルギーや意識状態が外側の現実を創っているって本当です。本記事では、どんな内側の状態が望む現実を創るのか、またどんな内側が望まない現実を創造するのかについて解説していきます^^。
内側のエネルギーが望む現実を創ったわたしの体験
2012年に、わたしは絶望していたところから、突然「魂の自分」と繋がりました。
その後、経済的な困窮から急速に抜け出して、5年間も海外をブラブラできたんです。
この「魂に自分」と繋がった時、さらに高次の「大いなる源」との繋がりも思い出していました。
この時わたしに起きたことを少し説明します^^。
絶望で寝込んでいた時、「もう、わたしにはどうすることもできない」って、思考が考えるのを諦めつつあったんだと思うんですよね。
その時に、魂が揺さぶられる動画を観たんです。
それで「魂の自分」と繋がっている右脳にスイッチが入って、左脳の思考が止まった。
魂が揺さぶられる動画を観た瞬間、わたしは動画に写っていた国、「コスタリカに住む」と決めていました。
これが、2012年にわたしに起きたことです。
そして、「魂の自分」が「コスタリカに住む」と決めたのだから、さらに高次の「大いなる源」が実現してくれると思いました。
厳密に言うと、思ったのではなく、思い出したのです。
わたしは、それまでもスピリチュアル好きではあったのですが、この時の感覚は、過去に見聞きした知識からそう考えたのではなく、
まさに「大いなる源が現実化する方法を思い出した」というものでした^^。
そして、大いなる源に「どうやってやるか」をお任せしたら、わたしの限られた思考では思いも寄らない方法でコスタリカに行けたのです。
ローンの返済や納税も滞っていたわたしがですよ^^。
長い間、この「エネルギーと現実化の仕組み」の言語化を試みてきたんですが、最近、必要な人にお伝えできそうなくらいまとまってきました。
というわけで、「エネルギーと現実化の仕組み」を解説します^^。
内側のエネルギーと外側に現れるもの 三次元vs魂
わたしたちの内側のエネルギー状態や意図は、外側の世界に直接影響を与えるってよく聞きますよね。
この「内側」っていうのを、「三次元の自分」と「魂の自分」に分けて説明します。
三次元の自分の内側が外側に現れるとき
三次元の自分とは、思考と感情を使っていること。
自分と他人との違いや限界を強く感じることが多く、それが不安や恐怖、自己否定の原因となります。
この三次元の思考や感情に支配されていると、その内面が外側の現実に影響を与え、不調和な状況が生じます。
この時、何が起きているのかをもっと詳しく見てみましょう^^。
①外側に起きていることを見る
②外側を見て「不安だ、どうすればいいんだろう」
「だからわたしには価値がないんだ」
「だからわたしは失敗するんだ」などと考える
③外側が次々に「不安」「価値がない」「失敗した」という現実を作る。
外側を見て不安や恐怖、自己否定を内面に落とし込むと、それを反映した外側が現れる、これは本当にそうです。
魂の自分の内側が外側に現れるとき
「魂の自分」と繋がっているときに起こることは、ちょっと面白い^^。
「ポジティブな意図や感情を持っていると、それが外側の現実として具現化する」という単純なものじゃないんです。
確かに「魂の自分」と繋がっている時はポジティブに物事を受け止められて、現実にもいいことが多くなります。
でも、悪いこともちゃんと起きます^^。
面白いっていうのは「魂の自分でいる時、悪い出来事は一切わたしに影響を及ぼすことができない」ということなんです。
わたしの例で言いますね。
魂に自分に繋がったあと、海外をブラブラして4年目のこと。
わたしは、イギリス人の友人と数ヶ月間のインド旅行をしていました。
インドのあとは、別々の飛行機でしたが、この友人とオランダに行く予定でした。
インドを発つ数日前、インターネットを見ていた友人が言いました。
「みさおのチケットの航空会社、倒産したよ」
そういえば、航空会社からメールが届いていたのですが、難しい英語の文章だったのでスルーしていたのだった。
5ヶ月前に買ったインド出国のためのチケットは、インドを出る数日前に無効になってしまったのでした。
すぐに格安航空チケットのサイトを見ると、インド発オランダ行きの片道チケットが30万円近くになっていました。
きっとこの時、安いチケットが全て売れてしまったのはオランダ行きだけではなかったはず。
倒産した航空会社を使う予定だった人みんなが、慌てて買い直ししていたはずです。
「往路・日本〜インド、復路・インド〜オランダ」とまとめて安く購入していたわたしにとって、飛行機代で追加30万円って、想定外の出費。
少しでも安いチケットはないかとずっと調べていると…
一件だけ破格のチケットが。
インド発トルコのイスタンブール乗り換えオランダ行き、約5万円のチケットがあったんです。
わたしが英語を読み間違えていないか、イギリス人の友人に確認してもらってから購入しました。
そして、わたしはこう言ったんです。
「25万円儲けた」。
買い直しに30万円かかると思っていたのが5万円で済んだ、ということです^^。
「みさお、君は儲かってなんかいないんだよ」イギリス人の友人が呆れて言います。
もちろん、わたしは、出国分のチケット代が二重にかかったことはわかっています。
でも、高いチケットがずらりと並ぶ中、通常価格のチケットを見つけて買えたという嬉しさの方にしか関心が向かないんです。
計算ができない奴と思ったのか、友人は「みさお、本当に儲かったと思ってるの?」と何度か聞いてきました。
その後、「25万円儲けた」とだけ答えましたが^^。
でも、その後、イギリス人の友人に「こんなひどい状況でも日本人はポジティブ思考なんだ」と話していました。
こんなふうに、魂の自分でいても外側に悪いことは起きます^^。
でも、魂の自分でいると外側で起きることにわたしの機嫌が振り回されないんです。
約5万円のチケットが現れたことが、わたしの内面が現実を良いものに作り変えたのかどうかはわかりません。
その後、楽しいオランダ滞在を体験ができたことも、わたしの内面が現実を良いものに作り変えたのかどうかはわかりません。
でも、とにかく素晴らしい現実を過ごしました。
魂の自分でいる時に何が起きているのかをまとめると…
①外側に起きていることを見る
②どんな外側を見ても
内側の「満たされてる」「完璧」
「うまくいってる」「存在してるだけで幸せ」などの気持ちでいる
③外側に次々に、ミラクルともいえる思いも寄らない嬉しい現実を作る。
強調したいのは、魂の自分に従っているなぁという時には、ミラクルな良いことが起こるのですが、一般的に悪いこと、起きてほしくないことに遭遇しても、幸せがブレないってことです。
これを三次元の思考と感情で生きている人がやろうとすると、物事のポジティブな面を見ようとか、ポジティブに考えようとか、ポジティブ至上主義になって本当の感情を見ないようにすることがあります。
自分の本当の感情を見ないようにすると、これはこれで現実世界は歪みますからね。
結論:外側を見てどう反応するのかが大切
内側の意識と外側の現実は深く結びついているというのを、「三次元の自分」と「魂の自分」、それぞれの現実の現れ方から解説してみました^^。
魂の自分に繋がると、「なぁんだ、そんなことか」と分かることばかりなのですが、思考がぐるぐると感情がもやもやしていると分からない。
でも、まずは外側を見て、何か思考と感情がやってきてもスルーするのがいいでしょう^^。
↓思考をスルーし続けた結果どうなったかの実話です^^
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