自己信頼感がない人がするべきこと!三次元vs五次元的解決方法!

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「これをやりたい!」と思っても、リスクを恐れたり、他人の意見に左右されて一歩を踏み出せないことはありませんか?これは自己信頼が低いため。自己信頼を失うことは自然なことであり、そこから信頼を取り戻すことで成長できる仕組みになっています。では、自己信頼が低いとはどんな状態なのか、三次元と五次元から具体的に見ていきましょう^^。

人は一度、自己信頼を失うようになっている

 

「これをやりたい!」

 

「やろう!」

 

そんなポジティブな考えが浮かんでも、すぐにリスクを恐れてしまったり、他人の意見に流されてしまったりして、いつも一歩を踏み出せない…。

 

それは、自分を信頼できていないーー「自己信頼」が低いんです。

 

実は、そういう人はとても多いんです。

 

表面の顕在意識では自分を信じているようでも、自分の気づかない潜在意識で自己否定していたり、ある状況になると自己否定してしまうというパターンもあります。

 

なぜ、わたしたちの多くが自己信頼感が低いかというと、わたしたちは生まれた後「自分からの信頼を失う」という経験をするようになっているから。

 

「わたし」は「わたし自身」からの信頼を一度失って、そこから信頼を取り戻すことで霊的に成長できる仕組みになっているんです^^。

 

なので、自己信頼が低い自分を責めないでくださいね。

 

「伸びしろしかない!」くらいに思ってください^^。

 

さてさて、自己実現に向けた行動がスムーズに進む「自己信頼」を高めるために、まずは、自己信頼が低いとはどんな状況なのかを見ていきましょう^^。

自己信頼感がない人の特徴

 

自己信頼感を得るために、自分がどんな状態になったら自分を信頼していないのか、いくつかの例を挙げてみます^^。

 

【自分が悪いと考えてしまう】

・罪悪感を抱きやすく、自分を責める時間が長い

・ネガティブな思い込みを切り替えるのに時間がかかる

 

【他人を気にしすぎる】

・自分のやったことに自信が持てなく、他人の評価が気になる

・他の人にどう思われているかが気になりいつも緊張している

 

【自分の感情を出せない】

・感情を抑圧していると感じているが、どうしたら感情を出せるのか分からない

・感覚的なことに対して、自分が嘘っぽく感じる

・感情をうまく味わえない 

 

【言葉でうまく伝えられない】

・感じていること考えていることを伝えようとすると阻まれる感覚があり、上手く言語化できない

・上手く言語化できないから伝えることを諦める

・他人に理解されないと怒りが湧く、イライラする

 

【やる気が続かない】

・モチベーションの波が激しく飽きっぽい、継続できない

・仕事などで結果が出ないと落ち込み、切り替えるのに時間がかかる

 

【「〜したい」より「〜しなければならない」】

・やらなければいけないことは思いつくが、やりたいことがわからない

・生きるためには制限が多く、自由を感じられない

 

【行動の前に考えてしまう】

・自分にはまだスキルや学びが足りないと感じる

・結果に対する執着が強く、成功方法を探し続けている

 

 

これらの特徴が当てはまるなら、自分自身からの信頼が足りていません。

「自己信頼がない」は三次元の自分!五次元の魂の自分との違いは?

 

わたしは2012年に「魂の自分」に繋がったのですが、繋がった後も三次元の自分と五次元の自分の意識を行ったり来たりしたりするんです。

 

それで、五次元の「魂の自分」の意識でいる時は、自然に自己信頼していることに気づいたんですよね。

 

ここで、次元別の自己信頼の感じ方を見ていきましょう^^。

 

三次元の自分の特徴

 

【思考と感情に支配される】

三次元の自分は、日常の思考や感情、他人の評価や社会の基準に大きく影響されます。

これにより、自己疑念や不安が生まれ、自分自身を信頼することが難しくなります。

 

【外部の評価に依存する】

他人の評価や意見を重要視し、自分の価値を外部に求めがちです。

これが自分自身の信頼感を低下させる原因となります。

 

【自己認識の不足】

自分の本当の価値観や望みを理解しきれず、他人の価値観や期待に従うことで、自分自身との信頼関係が築けないことが多いです。

 

五次元の「魂の自分」の特徴

 

【魂の望みに従う】

五次元の自分は、自己の内なる声や魂の望みに従って行動します。

これにより、自分自身の本質に忠実であり、自己信頼が強くなります。

 

【内なるガイドに従う】

自分の内なるガイドや直感を信頼し、それに従って生きることで、外部の評価に左右されることなく、自分の道を進むことができます。

 

【自己愛と自己受容】

自分自身を無条件に愛し、受け入れることで、他人の価値観や評価に依存せず、自分の価値を自ら認識します。

 

 

「自分自身からの信頼がない状態」は、三次元の自分の特徴であると言えます。

 

この状態では、思考や感情、外部の評価に左右されやすく、自分の本当の価値観や望みを見失いがちです。

 

一方、五次元の「魂の自分」は、魂の望みに従い、内なるガイドに従って生きることで、自己信頼が強く、自己愛と自己受容に満ちた状態であるため、外部の影響に左右されずに自分自身を信頼することができます。

 

五次元の「魂の自分」の意識の時には「これから起きることは全て、魂の望みに繋がっている」と信じているんですよね。

 

自分を信頼するっていうのは、起きること全てを信頼してると同意義なんです。

 

この五次元の「魂の自分」の特質を、三次元で生きているわたしに取り入れようとすることで、自己信頼感は高まっていきます。

 

参考にしてみてください^^。

「自己信頼感がない」三次元的には他人の価値観を信じている!

 

五次元の「魂の自分」の特質を知識としては分かっても、実際に三次元意識でいる時には、自分の考えと行動に取り入れるのは難しいですよね。

 

わたしも三次元と五次元の意識を行ったり来たりしているので、分かります^^。

 

そこで、三次元的に「自己信頼を高めよう」とするなら、自分のものだと思い込んでいる他人の価値観に気づくことが重要になってきます。

 

「自己信頼の低さ」と「他人の価値観を自分のものだと思い込む」ことは深く関連しているんです。

 

この二つのは以下のような点で密接に繋がっています。

 

他人の価値観を自分のものだと思い込むことの影響

 

【自分の意見や感情を無視する】

他人の価値観を優先することで、自分の本当の意見や感情を無視するようになります。

これにより、自分自身の信頼が揺らぎます。

 

【外部の評価に依存する】

他人の価値観に従うと、他人の評価に依存するようになります。

他人の評価が自分の価値を決定するため、自分自身を信頼することが難しくなります。

 

【自己肯定感の低下】

自分の価値観や信念を尊重せず、他人の価値観に従うことで、自己肯定感が低下します。

自己肯定感が低下すると、自分を信頼することがさらに難しくなります。

 

自分自身からの信頼を失う過程

 

1.自己疑念の増加

他人の価値観に依存することで、自分の判断や選択に対する疑念が増します。

自己疑念が増すと、自分自身を信頼することが困難になります。

 

2.内なる声の無視

潜在意識からのガイドや直感を無視し、他人の意見や価値観に従うことで、自分の内なる声を無視することになります。

これにより、自分自身の信頼が失われます。

 

3.行動の抑制

他人の価値観に合わせるために、自分の本当の欲求や目標を抑制することが多くなります。

これにより、自分自身の信頼がさらに損なわれます。

 

 

他人の価値観に従うことで、自分の本当の意見や感情を無視し、自己肯定感が低下し、自己疑念が増し、内なる声を無視することになります。

 

このような状況では、自分自身を信頼することが難しくなり、結果として自分自身からの信頼を失うことになるんです。

 

自分自身からの信頼を取り戻すためには、まず「わたしは、親の理想や社会の常識を自分の価値観だと思い違いしていないかな」と疑うことからはじまります。

自己信頼感をなくす他人の価値観の気付き方

 

自分の価値観だと信じている親の理想や社会の常識を見つけようとしても、自分の中ではあまりにもそれが通常モードなので、気付きにくいですよね。

 

なので、自分のものだと思い込んでいる他人の価値観に気づき、自分の真の価値観や信念を見つけるためのステップを紹介します^^。

 

これらは三次元的な方法なので、三次元のわたしたちが取り入れやすくなっています。

 

【自己反省と自己観察】

日記をつける

日々の出来事や感じたことを記録することで、自分の思考パターンや感じていることを客観的に見つめることができます。

 

感情のトリガーを観察する

何かに対して強い感情を抱いたとき、その感情の原因を掘り下げてみましょう。

特に、怒りや不安、劣等感などのネガティブな感情は、他人の価値観が関与していることが多いです。

 

【自問自答】

価値観に対する質問をする

自分の信念や価値観について、「これは本当に自分の考えなのか?」と自問してみましょう。

例えば、以下のような質問が有効です

・この価値観はいつ、どこで形成されたのか?

・誰から影響を受けたのか?

・この価値観を持つことで、自分はどのように感じるか?

 

【他人の影響を検証する】

影響を受けた人物を特定する

両親、友人、教師、上司など、自分に強い影響を与えた人物をリストアップし、その人たちの価値観が自分にどう影響しているかを分析します。

 

他人の価値観と自分の行動を比較する

他人の期待や意見に従って行動している場面を振り返り、それが自分の本当の望みと一致しているかを検証します。

 

【メンタルモデルの再構築】

新しい情報を取り入れる

自己啓発書を読む、セミナーに参加するなど、新しい視点や情報を取り入れることで、自分の価値観を再評価するきっかけを作ります。

 

他者とのディスカッション

信頼できる友人やカウンセラーと、自分の価値観や感じていることについて話し合うことで、新たな視点や気づきを得ることができます。

 

【自分の価値観を再確認する】

自分の価値観を書き出す

自分が大切にしている価値観や信念をリストアップし、それが他人からの影響ではなく、自分自身のものであるかどうかを確認します。

 

価値観に基づいた目標設定

自分の価値観に基づいて、短期的・長期的な目標を設定し、それに向かって行動することで、自分の価値観を強化します。

 

【継続的な自己認識の深化】

定期的な振り返り

定期的に自分の価値観や信念を振り返り、それが他人の影響を受けていないか確認する習慣をつけます。

 

フィードバックを受ける

信頼できる他者からフィードバックを受けることで、自分では気づかない盲点を見つけることができます。

 

 

自分のものだと思い込んでいる他人の価値観に気づくためには、内観、自問自答が一番取り組みやすいです。

 

ただ、自分で自分の心の奥深くを探るのは難しいことも多いので、信頼できる人から引き出してもらうのは効果が高いです。

失った自己信頼を取り戻すとこうなる!

 

紹介した他人の価値観に気づくステップや、五次元的な自己信頼に取り組むと、自己信頼をいっぺんにではなく少しずつ取り戻していくことになります。

 

そして、自己信頼を取り戻していくほど、あなた自身の中の感覚が変わっていきます。

 

これは、自己信頼の知識が増えるのではなく、感覚が変わるんです^^。

 

【導かれている感覚】

・全てなんとかなる、自分自身は存在するだけでいい

・「わたし」が全てを創っている、いつでも創り直すこともできる

・自分の生き方に従うことだけが必要

 

【高次元と繋がっている感覚】

・繋がりの強さが変動するが、自分は常に大いなる源と繋がっている

・アイデア、成功方法、解決策など、必要なことは与えられ、自分を通して現れる

 

【他人をスルーする】

・「わたし」は自分の評価に基づいた存在で、他人の評価はその人のもの

・「わたし」を幸せにするのは自分だけ、他人の幸せもその人自身がする

 

まとめ:自己信頼は霊的成長の証

 

自己信頼を取り戻すためには、他人の価値観に気づき、自分の本当の価値観や信念を見つけることが重要。

 

自分の本当の価値観は、内観や自己反省、自問自答、他人との会話を通じて気づくことができます。

 

失った自己信頼を取り戻すと、全てがなんとかなるという感覚や、高次元と繋がっている感覚が得られ、自己評価に基づいた強い自分を感じることができるでしょう。

 

自己信頼の向上を通じて、より充実した人生を歩んでいきましょう^^。

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