わたしたちの生活や行動には潜在意識と呼ばれる無意識の領域が大きな影響を与えています。しかし、潜在意識はわたしたちの高次の存在「魂の自分」とは別のものです。本記事では、潜在意識と魂の自分の違いを明らかにし、潜在意識の役割や限界を考察しながら、本当の自己とのつながりについて探っていきます^^。
魂の自分に繋がって気づいた「潜在意識は三次元」!
潜在意識は三次元!
これは、わたしが「魂の自分」に繋がって気づいたことです。
「魂の自分」に繋がった後、「願望の実現を大いなる源に任せる」ことを自然にやったんです。
そういう方法を思い出した、という感じでした。
そして、わたしが考えもつかない方法で、全自動で願いが現実になりました。
この霊的覚醒の体験をして、以前やったこのとある潜在意識を使った願望実現方法とは全く違うと気がついたんです。
潜在意識を使った願望実現の方法では、全自動というわけにはいかないんです。
それは、潜在意識は三次元の現象だから。
よく、スピリチュアルでは「潜在意識は無意識の領域だから高次元」と言われていますが、
潜在意識を三次元にカテゴライズすると、これまで願望実現法や引き寄せの法則を上手く使えなかった理由が分かります^^。
潜在意識は三次元?無意識の領域「潜在意識」とは何か?
潜在意識は、わたしたちが日々の生活の中で気づかないうちに動いている、無意識の部分。
これは、経験や習慣、過去の思考や感情が蓄積されたデータベースのようなもので、わたしたちの行動や反応に強く影響を与えます。
例えば、恐怖心や不安、あるいは喜びや安心感といった感情が、無意識に作用することで、わたしたちの意思決定や行動の選択に影響を与えているのです。
潜在意識はわたしたちが意識的に制御することが難しく、自動的に働きます。
日々のルーチンやパターン化された行動の多くは、潜在意識によって導かれています。
そのため、自己改善や習慣の変更を行う際、潜在意識に働きかけることが重要になります。
しかし、この潜在意識は過去の経験に基づくため、必ずしも常に正確で、わたしたちの成長にとって適切な反応を導くとは限らないんです。
潜在意識が私たちを保護し、過去のパターンに従わせる一方で、新しい視点や変化に対して抵抗することがあります。
潜在意識を理解することは、自己認識の第一歩であり、変革を促すために必要なステップではあるのですが、これらの特性が潜在意識の利点であり限界でもあります。
魂の自分とは? 高次の自己と三次元の潜在意識との違い
「魂の自分」とは、わたしたちの意識や思考を超えた、高次の存在。
魂は時間や空間に縛られない永遠の存在であり、潜在意識のように過去の経験や習慣に左右されることはありません。
魂は、わたしたちが本来持っている純粋な知恵や愛、そして目的を象徴するものであり、わたしたちの真の自己、つまり「本質の自分」を表しています。
魂の自分は、わたしたちの物質的な世界での自己認識を超え、もっと深い意識ーー「大いなる源」とつながっています。
これは、潜在意識の影響を受けず、むしろその外側にあるもので、わたしたちが内面的な真実や目覚めを経験する際にアクセスできるもの。
無条件の愛や直感的な知恵の源である「魂の自分」は、「わたし」そのものがその波動で生きることができます。
また、わたしたちが三次元的な波動で生きている時も、「魂の自分」は内なるガイドとして存在しています。
この魂の自己と潜在意識の違いは明確です。
潜在意識が過去に基づく制限されたパターンや反応を示すのに対し、魂の自分は制限や条件づけを超えた、普遍的で無限の可能性を秘めています。
魂の自分に繋がることは、わたしたちが真の自己を理解し、成長するための鍵となるのです。
三次元である潜在意識の役割と限界
潜在意識の主な役割は、わたしたちが日常生活をスムーズに送れるようにすること。
例えば、習慣的な行動やスキル、そして生存本能的な反応はすべて潜在意識によって自動的に行われています。
潜在意識があるおかげで、わたしたちは一々すべてを意識して行動する必要がなく、効率的に日々を過ごすことができるのです。
しかし、潜在意識には限界があります。
まず、潜在意識は過去の情報を基にしているため、新しい状況や挑戦に対して柔軟に対応することが難しい場合があるんです。
潜在意識は変化を嫌い、慣れ親しんだ環境や行動パターンに固執する傾向があります。
これが、自己成長や新たな目標に向かう際に障害となることがあります。
また、潜在意識は恐怖やトラウマといったネガティブな感情にも強く影響されます。
過去の出来事が潜在意識に深く刻まれていると、それが現在の行動や感情に影響を及ぼし、自分の意図とは異なる反応を引き起こすことがあります。
このように、潜在意識は必ずしもわたしたちの成長や幸福に貢献するわけではなく、むしろその逆となる場合もあるのです。
霊的覚醒 三次元の潜在意識vs高次元の魂の自分
わたしたちが、霊的に覚醒して「魂の自分」に繋がるための方法は、2種類あります。
それは「潜在意識からアプローチする」ものと、「魂の自分からアプローチする」もの。
この二つの違いは明確です^^。
潜在意識は、脳の活動である思考・感情から形成される「三次元」。
魂の自分は、全てを創造している「大いなる源」にアクセスできる「高次元」。
潜在意識からアプローチする覚醒方法は、無意識に身につけてしまった他人の価値観に基づいた習慣を変えるために、新たに思考と行動を繰り返すことが必要です。
具体的には、アファメーション、ビジュアライゼーションなどを、やってやってやり続ける…というもの。
一方の、魂の自分からアプローチする覚醒方法は、「自分そのものが高次の存在でもある」「大いなる源に任せればいい」と信じることです。
三次元的な思考で現実をいじくりまわさずに、信じて待つことが大切になります。
整理して比べると、「潜在意識からのアプローチ」と「魂の自分からのアプローチ」は正反対ですよね^^。
世の中には、潜在意識は宇宙と繋がっているとか高次元と繋がっていると説明して、これら二つの方法を混ぜこぜにしているメソッドも多く見かけますが、
「潜在意識」と「魂の自分」は正反対の性質なので、一緒くたにしないようにしましょう^^。
それぞれ特性を知って使えば、どちらにも利点はありますからね^^。
↓潜在意識と高次元の「引き寄せの法則」の違いはコチラ^^
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