時間は未来から過去に流れている|三次元的に解釈してみた!

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通常、過去から未来へと流れると考えられている「時間」。魂の自分に繋がっていると未来・現在・過去が同時に起きていると理解できます。それは「時間は未来から過去に流れている」とも言えます。この逆転した時間の概念は、わたしたちの霊的覚醒、霊的成長の理解を深める鍵となるでしょう^^。

「時間は未来から過去に流れている」は五次元感覚!

 

わたしは、2012年に魂の自分との繋がりを思い出しました。

 

魂から悦びを感じる情熱を見つけたんです。

 

この時、ローンの返済や納税が滞るほど経済的に困窮していたわたし。

 

でも、「絶対にその情熱を感じる生活を手に入れられる」と信じて疑わなかったんです。

 

正確に言葉で表現するのはとても難しいのですが、その時に感じたことをできるだけ近い言葉で表すとこんな感じです。

 

「すでに、どこかの次元にわたしが情熱を感じる状況があって、三次元に現れるのを待つだけ」。

 

「魂の自分」っていうのは、自分の五次元の部分。

 

この「魂の自分」との繋がりを感じているとき、過去・現在・未来は同時に存在するということをなんとなく感じ取っています。

 

これを、三次元の感覚に変換して言うと「時間は未来から過去に流れている」という表現にもなります。

 

この「魂の自分」が感じた五次元の感覚を、三次元的に解釈をしたものを紹介します^^。

「時間は未来から過去に流れている」とは時間の非線形システム

 

時間の非線形性とは、時間が過去から未来へ直線的に進むのではなく、過去・現在・未来が相互に作用し合うとする考え方です。

 

この概念では、未来の出来事や可能性が現在や過去に影響を与えることが可能なんです。

 

例えば、未来の大きな出来事や決断が、現在の行動や感情、さらには過去の記憶をも再解釈する形で影響を与えることがあると考えられます。

 

ちょっと不思議ですが「時間の非線形システム」は、スピリチュアルな視点だけではなく、量子物理学においても探求されています。

 

量子物理学では、過去の出来事が未来の観測によって決定されるとする「遅延選択実験」のような現象が示唆されており、時間の流れが一方向ではなく、複雑な相互関係を持つことを示唆しています。

 

これを、スピリチュアルに応用すると、非線形な時間の流れが、魂の成長や学びの過程、さらには過去世や未来世とのつながりを理解するための鍵となります。

 

このような非線形な時間の感覚は、わたしたちの日常的な時間認識を超えるものであり、人生の出来事や人間関係を新たな視点から捉える助けとなるかもしれません。

「時間は未来から過去に流れている」とは直感や予感で現れる

 

直感や予感は、多くの人々が経験する不思議な感覚であり、未来の出来事に対する何らかの「感覚」として現れることがあります。

 

例えば、これからしようとすることに「違和感」「不快感」「警戒心」を感じたり、突然のひらめきによって何かを決断をしたりすることがあります。

 

このような経験は、未来の出来事が現在に影響を与えているという視点で説明することができます。

 

スピリチュアルな観点からは、直感や予感は私たちが持つ潜在的な能力、または「高次の自己」とのつながりから生じると考えられます。

 

未来の可能性や結果が私たちの意識や無意識に何らかの形でアクセスされ、現在の感覚や行動に影響を与えるという考え方です。

 

この視点では、直感はただの偶然や思い込みではなく、未来からの「メッセージ」として捉えることができ、私たちが未来をより良い方向へ導くためのガイドとして活用できるものとされています。

 

また、心理学的な視点からも、直感は過去の経験や知識に基づく無意識のパターン認識であり、これが未来の出来事を予測する形で表れると考えることができます。

 

いずれにせよ、直感や予感は未来と現在のつながりを示す重要な要素であり、それを意識的に活用することで、より豊かな人生を築く手助けとなるかもしれません。

「時間は未来から過去に流れている」とは未来への目標設定?

 

最後に、五次元やさらに高次元のものではない方法、三次元のことについてお話ししておきます^^。

 

「目標設定」について。

 

この「目標設定」を「未来の可能性が現在を形作る」と表現するカウンセラーやコーチも多くいますが、

 

これは三次元をいじくりまわすやり方で、「時間は未来から過去に流れている」という五次元やさらに高次元の現象ではありません。

 

(三次元だから悪いということではないです^^)

 

目標設定とは、わたしたちが未来に対して抱く期待やビジョンのこと。

 

未来に起こって欲しいことを明確にすることで、現在の行動や選択に直接的な影響を与えるというものです。

 

これは、ビジョンボードやアファメーションを使うなどして潜在意識にアプローチしようとすることもあります。

 

(潜在意識は三次元ですからね^^)

 

未来に果たすべき役割を認識したり、未来の自分はこうなると決めることで、現在の選択や行動が決まるという考え方です。

 

三次元の方法なので力技にはなりますが、目標を設定して現在を形作るのは、自己実現や成長のプロセスにおいて重要な視点を提供します^^。

まとめ:「時間は未来から過去に流れている」という見方は覚醒を助ける!

 

「時間は未来から過去に流れている」というのは、時間のない高次元の感覚を、むりやり三次元の直線的な時間の感覚に当てはめた表現。

 

でも、逆転した時間を三次元で捉えてみようとする試みは、霊的成長を理解する助けとなるはずです^^。

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